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D513Dプリンタデータの元となったモデリングデータの概要
D51は全長20mほどなので、1/35スケールだと1200mmほどになります。
書籍「D51のメカニズム」「蒸気機関車D51大辞典」などの蒸気機関車の構造を解説する書籍向けに3Dモデリングしました。内部の構造を解説するために実際の設計図面と現存するD51792を何度も取材し、内部まで正確に再現しました。
※本キットには市販プラモデルのような詳細な取扱説明書は付属していません。
組立の参考になるように制作工程をブログで解説すると共に、全パートを購入していただいた方にはPDF版書籍と「D51のメカニズム」に添付した3Dビューワーおよび3D動画を提供します。



制作途中のD51
制作途上のD51の様子です。ようやく外観が整い始め蒸気機関車らしくなってきました。(2017.12.27)
2018年1月末まで制作を続け、2月に開催される3Dプリンティング2018に制作工程解説するために展示します。
その後、アップルツリーのショールームに制作途上のディスプレイとして展示される予定です。
上記のモデルの3Dデータに改良を加え、よりリアルなモデルデータとして配布します。
※本キットは設計図面を元に制作していますが、嵌め合い公差は考慮してありません。シャフト穴などはきつめですのでガタの無いように調整しながら径を調整してください。
板状のパーツはスケール通りの板厚にすると非常に薄くなり、破れたり、強度が不足する場合があります。そのような場合は配布前に改良のために厚みを調整します。
制作中に撮影した写真①
ランダムに撮影した写真です。 ブログでは製作工程に合わせて順次撮影する予定です。
パイプは出力に時間がかかるため木棒を使ってみました。 パーツは大きさの制約だけでなくプリンター方向を最適化
するために分割してプリントしました。
大型モデルは「ぼてっと」した仕上げになりやすいので、錆発生剤を使ってさびを発生させました。
1/50のC62とならべてみました。巨大です
2018年1月8日の様子です。 展示会までにどこまですすめられるか......................。
完成すると全長1200mmを超えます。
ちなみに、白いパーツは大型3DプリンターFLASHFORGE GUIDERⅡで出力したパーツです。
この3Dプリンターセットを購入すれば1/10スケール、全長2m!のモデルも出力できます。
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展示会向けの組み立てが完了しました。
とは言っても完成度は60パーセント程度。
ここからは配管などの細かいパーツが増えてきます。なお展示会が終わった後はApple Treeのショールームで判完成の状態で展示される予定です。
Apple Tree
http://appletree.jp.net
3Dプリンティング2018
http://www.3dprintingexpo.jp/
ワンダーフェステバル
http://wf.kaiyodo.net/
















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